真面目一筋だったはずのノーブラ人妻の先輩に残業で二人きりにされてドロドロに依存された件【モザイク版】(単話)
また残業。家に帰っても、誰もいないけれど。
左手の指輪は、もうずっと意味を持っていない。
「……みんな、帰ったね」
「ふたりきり、だね」
「「文乃さん」って……もう一回、呼んで」
呼ばれるたびに、輪郭がほどけていく。
「……あなたがいないと、私、壊れちゃう」
一度おぼえた熱は、どこにも返せない。
翌朝の「おはようございます」は、昨日までと同じ声で。
真面目一筋だったはずの先輩が、依存していく話。フルカラー。
